幼稚園の子供のお弁当や、パパのお弁当つくりは毎朝たいへんですね。
簡単にできるお弁当レシピがあれば
、ささっとお手軽にお弁当作成完了です。運動会やお出かけのときにも簡単なお弁当レシピはお役に立てるかも知れません。
子供たちの大好きな肉団子の冷凍食品やレトルトポーチがあれば栄養満天の簡単なお弁当のおかずがササッと作れます。
肉団子は湯煎かレンジで温めて熱を通します。あとは、人参はレンジで少し茹でておいて、シメジ、ピーマン、玉葱、ヤングコーン等、炒め物に使えそうなものを準備したら、油をひいたフライパンで野菜を全部炒めます。火が通ったら肉団子をからめて出来上がりです。肉団子はトロリとあんかけ状になっているものを使えば、特に味付けは必要ないと思います。赤と緑のピーマンとヤングコーンの黄色、そして子供達が大好きな肉団子がミックスされているので見た目も綺麗です。
大人のお弁当であれば肉団子のかわりに冷凍食品のエビチリを使うこともあります。辛味が気になれば粗い炒り卵を作って一番最後に合わせればピリ辛が苦手な人でも辛さが緩和されるので食べやすいと思いますし、彩りもいいです。それに冷凍食品やレトルトポーチを温めただけだと、お弁当に入れたときに汁気が気になりますが、野菜を炒めたものに絡ませることによってお弁当に一番気になる汁気が少なくなります。
また肉団子にすりゴマをまぶして仕上げにかいわれ大根やブロッコリースプラウトなどを適当な長さに切ったものを飾りにのせても簡単でなかなか美味しいお弁当のおかずになります。
もし、いつも同じレトルトの肉だんごに飽きたら、焼肉のたれなどで軽く炒め直すのもいいです。いつもと味が違うのでレトルト感が無くなって
手作りと嬉しい勘違いをしてくれるかも知れません。この焼肉のタレですが、他にもいろいろな料理に使えるので試してみてください。
私がよく使うのは、ホルモン肉にタマネギとイカ・キャベツを一緒に炒める時に使います。軽く塩・コショウを振って”焼肉のタレ”で味付けをします。
最後に醤油を少し垂らして出来上がりです。メインデッシュにもなりますし、お酒のつまみにも最適です。
※お弁当関連書籍
お弁当の知恵